Native value creation
本来の価値を引き出す力
INAZOは、地域に根ざした資源や伝統の中にある本来の価値を見つけ出し、それを活かして新たな未来を創造します。土地や文化に宿る独自の力を最大限に活用し、農産物を用いた加工品や伝統技術を現代に昇華させた製品など、地域の魅力を新しいかたちで届けていきます。また、企業や個人が持つ固有の強みを活かし、新たな価値を引き出すことも私たちの使命です。すべての活動を通じて、眠っていた価値を見出し、未来につなげていきます。
MISSION
私たちは、「株式会社INAZO/イナゾー」です。「食の未来に挑戦」を合言葉に、生産者と消費者を「つなぐ」架け橋となることを目指し設立されました。日本の食を豊かに、そして未来を笑顔にするために、私たちは3つのことを大切にしています。
VISION
食の未来を切り拓き、新たな常識をデザインする
私たちは、生産者が誇れる農業を守り、消費者が信頼できる食を届けることで、日本の食文化を世界へ発信します。第一次産業の可能性を広げ、地域と共に成長しながら、未来の食卓に新しい価値と喜びを届ける存在を目指します。
SERVICES
INAZOが挑戦する新たな農業生産と物流スタイル
1.農作物の仕入れ流通・販売
農作物の安定供給と多様な販売チャネルで新しい常識を!
2.アグリラボの設立・運営
未来の農業と食を創る、挑戦と革新のプラットフォーム
「Agri Lab」
アグリラボは、赤井川村の自然環境を舞台に、農業の常識を超えた「新しい可能性」を探る実験的な生産拠点です。地域特有の気候や土壌を活かし、高付加価値な作物や新しい品種への挑戦を進めます。「育てる」だけにとどまらず、「こんな作物が地域を変えるかも?」というアイデアを形にする場。それがアグリラボです。未来の農業を創る種をまき、地域から北海道全体へと広がる挑戦を始めていきます。
3.加工食品の開発・販売
地域資源を循環させる、新しい食の挑戦
地域活性と収益の両立DMO × INAZOの連携で目指す未来
4.DMOとの連携で広げる地域活性
つなぐだけじゃ終わらない、地域を動かす新しい仕組み
DMOは、地域を魅力ある観光地として発展させるため、観光資源を管理し地域活性化を推進する組織です。一方、INAZOは赤井川村を拠点に、地域経済の発展と自然資源の活用・保全に取り組む法人です。また、INAZOの関連会社「AIR」は、すでにDMOに参画し、バス運行や運送事業を通じて地域交通を支えています。
この連携をさらに強化し、地域活性を加速させるとともに、経済発展と自然資源の調和を目指します。